金曜日に行われた『卒業を祝う会』では
6年生一人一人が、
小学校で一番思い出にのこったこと
もしくは
将来の夢を発表しました。
『医者になって病気で苦しんでいる人を助けたいです』
『薬剤開発の研究者になって、社会貢献したいです』
『トリマーになって犬をきれいにしてあげたいです』
『わたしが小学校6年間で一番心に残っていることは日光へ修学旅行に行った事です』
など、一言いっていました。
長男は
『ゲームプログラマーになってみんなを楽しませたいです』と言いましたが、
恐らく将来の夢は決まっていなくて適当に作ったかなぁと思って聞いていました。
旦那に話すと、長男を呼んでお話が始まりました。
ゲームを作るにはどういう人たちが関わっているか、
・プロデューサー
・ディレクター
・グラフィッカー
・SE・音楽
・プログラマ
・デバッガー
などなど細かく別れていることや
ゲームが出来るまでの流れとか
こういう職業につくにはどういう勉強が必要かとか細かく話をしていました。
それから、みんななぜ勉強をするのかという話をしていました。
安定した企業に勤めたいとか収入が少しでも多いところに勤めたいとか
そういう人は沢山いて、その中で雇ってもらうには企業としては優秀な
人材が欲しい訳だから、少しでもいい学校を出たほうが有利になるだろう
と考えるから勉強をするんだよということを説明していました。
どう思ったのかわかりませんが、中学にはいったらもう少し一生懸命に
勉強してほしいものです。
誰のためでもなく、自分のために。。。